アンマンに到着

2月25日(日)いよいよ6回目のイラクへの旅が始まった。午後11時のフライトに、TBSのカメラが回る。今回は「危険なイラクに行くちょっと変わったおっさん」(笑)特集をするとのことで、この3日間は、カメラがずっとついて回っていたのだ。
いつもながらの退屈な空の旅。11時間のフライトでUAEのドバイ着。同行の吉田君はあまり眠れなかった様子。
2時間待って、ドバイからアンマンへ。日本人の団体旅行客がいたので、「アンマンに行かれるのは珍しいですね」と尋ねると、ヨルダンのペトラ遺跡を観光するとのこと。ペトラ遺跡は世界7不思議の一つに指定されたとのことで、観光客が増えているのだ。
午前9時半(現地時間)アンマン着。懸念していた「被爆アオギリ」は、無事税関を通過して、今、私の手元で元気にしている。
この「被爆アオギリ」は、広島市長からいただいたもの。原爆にも負けずに生き残り、「被爆2世アオギリ」を産み続けているアオギリの苗木を、イラクに植えようというプロジェクトである。
順調に行けば、「イラクの広島」と言われているハラブジャに植えて、そこが日本とイラクを結ぶ平和公園になる予定だ。
今回日本からいただいた募金を、薬に変えるべく医療機関へ連絡。3日後(木曜日)には薬が準備され、イラクへ届く手はずだ。現地スレイマニアの病院では、「日本から薬が届く」という一方が入り、みなさん大喜びしているとのこと。この期待を裏切らないよう、無事に薬を届けなければならない。
この場をお借りして、大阪の医療人ネット、「こども基金」、イラクの子どもを救う会に募金された多くの皆さんに、お礼を申し上げたい。
ここアンマンは先日まで雪が降り、嵐にもなるという悪天候。日本より寒いと思われる日もあれば、気温20度まで上がるぽかぽか陽気になる日もあり、体調管理に気を使う。
本日は長旅で大変疲れたので、ブログはこのあたりで終了。現地のニュースでは、「自爆テロで35人が死んだ」「大学で爆発があり、教授や学生たちが棺を運んだ」などのニュースであふれている。何で日本でこの種のニュースが流れないのか、あらためて、「報道とは何か」を考えながら、日本から持参した焼酎を飲みながら、時差6時間のアンマンの夜は更けていく・・・

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このページは、nishitaniが2007年2月27日 02:55に書いたブログ記事です。

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