バグダッドで出会った水頭症の子ども

水頭症の子ども.jpg ブログに写真をアップするのに慣れていないので、前回は大きなサイズになってしまい、大変失礼しました。 今回はうまくいくかな? ということで、今日から10月のイラク取材で出会った子どもたちの写真を一枚ずつアップしていくことにします。米軍の戦争犯罪をご確認ください。

写真の子どもは、サバー君(3歳)で、バグダッドで出会った。母親がこの子の頭を指差して、「水、水」と言っていたので、水頭症だと思われる。劣化ウラン弾の影響なのか、それとも化学兵器の影響か?
いずれにしても「複合汚染」である。母親はこの子のほかにもう一人出産したが、すでに死んでしまっている。
机の上に座らせて、ビデオ撮影したが、この子の頭を支えてあげないと、ぐらぐらと崩れ落ちそうだった。首が据わっておらず、もちろん歩くこともできない。
バグダッドは人口600万人の大都市であるが、かなりの部分が汚染されているようだ。今後、どれほどの被害が広がるのか、「神のみぞ知る」と、通訳は言った。
せめて医師がいてくれればと思うのだが…。
誰がこの責任を取るのだろう。


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このページは、nishitaniが2008年11月 2日 16:35に書いたブログ記事です。

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