アリー君の写真を再掲
数日前に、アリー君のことを日本の皆さんに伝えないといけないと感じ、未熟なネット知識の元に、写真をアップしたのだが、大きすぎて、うまく入らなかった。本日再度アップする。
アリー君は10月16日早朝に、私の宿泊する「ハムダニーヤ総合病院」にやってきた。「日本人が泊まっている」といううわさを聞いて、父親が彼を連れてきたのだ。
ビックリした。劣化ウラン弾と思われる被害者の子どもたちを、たくさん取材してきたが、そのたびに驚かされるし、この結果責任の残酷さに、絶句してしまう。
「テロとの戦い」「アメリカこそ正義」とブッシュ大統領は、イラクに侵略したが、その結果責任を問われずに、かれは政界から引退する。
おそらくブッシュは今後、「史上最低の大統領だった」という評価を受けるのであろうが、しかしこの子は、ブッシュが亡くなった後も、ずっと生き続けていく。
「将来は何になりたい?」と聞くと、「医者になって僕のような子どもを救いたい」と答えるアリー君。
成績は優秀だが、この姿のために、しばしばいじめられることもあるようだ。
何年か先、この町で、困難を乗り越えて医者になったアリー君と出会いたい、と心の底から願う。
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