1歳半にして皮膚がん。
写真の子どもは半年前に皮膚がんになった。スレイマニアのがん専門病院で出会った子どもだ。
現在1歳半。イラク・ティクリートというフセインの故郷出身。米軍はフセイン捕獲作戦と武装勢力一掃のために、このティクリートでもたくさんの劣化ウラン弾を使用したと思われる。
この子は1歳半にして皮膚がんなのだが、普通日本では、1歳半で皮膚がんの子どもは非常に珍しいのでは?
ここイラクでは、このような子どもがたくさん入院している。これは果たして偶然なのか?
医師も、薬剤師も、母親も「戦争が原因だと思う」と証言する。
私はティクリートにはまだ行ったことがない。フセインが隠れていた穴のあった町としか知らない。
マズメディアは、あの穴と捕まったフセインを繰り返し報道したが、この子どもは報道していない。本当に深刻で、報道すべきなのは、フセインの見つかった穴ではなくて、このような子どもの実態ではないのか。
恐ろしい事態が進行している、現場では。
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