カブールを電撃訪問した岡田外相に密着

カブールの小学校を訪問する岡田外相 ブログ用.jpg カブール市内の小学校を訪問した岡田外相。「日本のこと知ってる?」と子どもたちに気さくに話しかけていた。

10月11日、本日は岡田外相がカブールを電撃訪問する日である。午前10時、アフガン外務省前でスタンバイ。待つこと30分、兵士を乗せたピックアップトラックに続いて黒塗りの車が数台。その中の一台からテレビでおなじみの岡田外相が登場。いっせいにフラッシュがたかれ、SPと日本大使館員と私たちカメラマンが先を争って外相の後を追う。
日本・アフガンの両外相が握手したところで、「カメラは外へ出るように」との指示。

外へ出て次なる外相の訪問先を訪ねる。カルザイ大統領府に行き、その後地元の小学校を視察するとのこと。
地元小学校で岡田外相を待機。

午後1時半、やはり数台の黒塗りカーとともに外相が登場。小学校の正門には歓迎の花束を持つ教師と生徒。その中を外相が「やぁやぁ」と入ってくる。やはりいっせいにたかれるフラッシュ。「カメラ、移動してください」と大使館員が叫ぶ。岡田外相にぴったりくっついているのはおそらく「コントロールリスク」という民間軍事会社の警備兵。

混雑の中、外相は一教室ずつ丁寧に回る。「コーラン読めるの?読んでみて」とのリクエストに、朗々とコーランを読み上げる子ども。「教科書は足りているの?」との問いには、「教科書はあります。でも教室が狭いんです。それに夏は暑いし冬は寒い」などと答える子どもたち。「日本ってどこにあるか知ってる?」との問いには、多くの子どもが首を傾げる。

ひとしきり小学校を視察した外相は、風のように黒塗り車で去っていった。
わずか4時間程度の滞在であったが、現地を見ないよりは見たほうがずっと良い。忙しい中、そして危険を顧みずカブールを訪れた外相。これも政権交代の成果なのだろう。

インド洋の給油に代わる民生支援。それはおそらくこうした小学校への援助や病院、農業、女性の自立など、一般の人々への支援であるはずだ。一刻も早く米軍への給油をやめ、こうした民生支援に切り替えるべきである。岡田外相がそうした「チェンジ」の旗振り役になってくれることを願う。

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このページは、nishitaniが2009年10月11日 20:51に書いたブログ記事です。

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