ドバイからカブールへ

6月1日早朝5時、ドバイに到着。いったん空港を出て、ターミナル2へ。
ドバイ国際空港は巨大なハブ空港で、大阪からの便はターミナル3へ着く。アフガンやイラクへの飛行機は、ターミナル2から出るので、タクシーを拾って20分ほど走らねばならない。そう、同じ空港なのにターミナルが違うだけで20分も車で走らねばならないほど巨大なのである。

「日本人がターミナル2に行くのは珍しいね」タクシードライバーはパキスタン、ラホールからの出稼ぎ労働者。
日本人はたいていブルジュドバイやパームジュメイラといった観光地へ行く。「ターミナル2へ」と命じるのはアメリカ人やイギリス人が多い。彼らはカブールやバグダッドで戦後復興費を当てにしたビジネスマンや民間軍事会社の社員だったりする。
「あんた、何でアフガンへ?」
「人々を撮影するために」
「へぇー、でも日本人は大丈夫だよ。日本は戦争に加担していないから。狙われるのはアメリカ人だよ」
「そう願いたいね」

このパキスタン運転手は、インド洋で給油していたことは知らないし、日本がNATOと違って、軍隊を送っていないことを評価していた。
この「美しい誤解」がもう少し続いてくれて、今回も無事であることを願う。
さて、今回はドバイでの乗り継ぎ便が満席で、午後便を待たねばならない。カブールで開催される「ピースジルガ(和平会議)」の影響で、飛行機が混んでいるのだろうか。
さて、そろそろドバイ〜カブール便のチケットを確保すべく、列に並ばねばならない。できれば今日中にカブールまで行きたいのであるが・・・。

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このページは、nishitaniが2010年6月 1日 12:30に書いたブログ記事です。

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