ベンガジの状況1

PCのバッテリー、後2時間。ピンチである。
ここベンガジはリビア第2の都市。昨日も「2月17日革命」を祝う大きなデモがあった。バーレーンのデモと違うのは、デモ隊が武器を持っているということ。持っているどころか、大きな銃を空に向けて発砲しながら行進する。武器はカラシニコフなどの旧ソ連製が多かった。地対空ロケットやRPGロケットなどもロシア製だ。これはカダフィ政権が旧ソ連から大量の武器を輸入していて、その政権が、ここベンガジでは反政府政権となったので、それら「旧式の」武器を、今、使っているのだ。
町のあちこちに、「ネズミの身体にカダフィの似顔絵」が書かれていて、その「カダフィねずみ」が、欧米社会に金を配っているマンガが書かれている。だから欧米社会も批判しているかと思いきや、集会には米、仏、英などの国旗が。NATO空爆を圧倒的に支持している。
武器が反乱していること、NATO空爆無条件支持、など反政府勢力には、今後の課題が多そうだ。本日は金曜日なので、これから大きなデモがある模様。では取材に行ってきます。

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このページは、nishitaniが2011年5月20日 15:29に書いたブログ記事です。

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