病院と孤児センターを訪問

岩国であずかった絵と孤児たち ブログ用.jpg 写真は岩国と米国の高校生が描いてくれた絵の前で記念撮影する孤児たち


2月14日、一昨日までの大雪が嘘のように晴れ上がり、カブールは雲1つない快晴。まずはインディラガンジー子ども病院へ行き、丹波市の中学生からあずかったハンカチ、京都YMCAからいただいた絵本を、病室で配る。
先週やけど病棟で出会った、両手、両足を切断しなければならない赤ちゃん、そしてパン焼き釜に落ち込んだ、もう1人の赤ちゃんが亡くなっていた。
そして今度はもう1人、同じ事故で足指を切断しなければならない赤ちゃんが新しく入院していた。ガス暖房機の爆発でやけどしている子どもも多数。なぜこれほど爆発するのか?
犯人はマイナス20度のアンビリーバブルな冷気。極限まで冷えきったガスに着火しようとして、いきなり爆発してしまうのだ。急激な温度差、安全装置のついていない粗末な暖房器具。
ハビーブ医師とカトリーナ看護師に4千500ドルを手渡す。これでやけどの子どもの薬と粉ミルクを買ってもらう。本来は一緒に買い出しにいって配布する予定だったが、マザリで思いのほか日程を喰ってしまったため、現金で手渡した。次回訪問時に、薬や器具の写真をいただくことにした。
子ども病院を出て、タハエ・マスカン孤児センターへ。先日手渡した日米の高校生が平和を願って描いてくれた絵の前で、孤児たちを撮影。このセンターの目立つところに貼ってもらうことになった。
近い将来、日米の高校生とアフガンの高校生がここで交流できるくらいに、平和になることを願う。
さて、半月に及んだ私の旅もいよいよ明日で終了。明日未明、大阪のABCラジオから電話がかかってくる。道上さんの番組に生電話で出演することになった。こちらは携帯電話の電波が弱いので、ちゃんと会話が成立するか、若干不安だが、アフガンの最新情報を発信するようにしよう。日本時間の午前8時、つまりこちらは真夜中の3時半だ。寝ぼけていたら、トンチンカンな受け答えになってしまう。今日は早めに寝ることにしよう。

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このページは、nishitaniが2012年2月15日 13:30に書いたブログ記事です。

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