カブールの赤新月社に62名の子どもが集合

地雷を踏んだ少女 ブログ.jpg

8月19日午前11時、カブール市内の赤新月社へ。今日はアフガンの独立記念日で、カブール中心部は普段に増して物々しい警備。もちろんほとんどの市民はこの日を祝うのであるが、タリバンなど武装勢力は、よくこんな日に攻撃をかけて来たりするのだ。道路が警察と軍によって寸断されているので、回り道をしながら、赤新月社に到着。
ここにドイツ平和村のスタッフが2人、アフガン人医師のマルーフさん、そしてドイツに治療のため渡航する62名の子どもとその家族が集まっている。
早速、子どもたちを取材。
アフガン北部のマザリシャリフで地雷を踏み、片足になった少女。ドイツに行って、義足を作らねばならない。アフガン全土にはまだ約500万発以上の地雷が眠っている。まだまだ被害は終わらない。
マルーフ医師と空爆被害の少年 ブログ.jpg
米軍の空爆で、破壊された家の下敷きになった子ども。怪我の部分が化膿しているので、マルーフ医師が薬を塗る。ドイツに行って、怪我が完治すればいいが。
骨髄炎少年 ブログ.jpg
アフガンでは戦争以外でも、例えば屋根から落ちる、交通事故、やけどなどで傷つく子どもが多い。この子は怪我したところから菌が入り骨髄炎になっていた。骨髄炎はアフガンでは治らない。
今回のドイツ行きは、本当は63名だったが、先週少女が1名亡くなってしまい、62名となった。
明日は早朝からここに集まり、バスで空港へ。そしてドイツのデュッセルドルフに飛んでいく。私もその飛行機に同行させてもらうことになった。いよいよアフガンも今日で最後だ。

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このページは、nishitaniが2014年8月19日 21:46に書いたブログ記事です。

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